結局、セルリアックは・・・
そうそう、そういえば、ずっと粘って育てていた(というか植えっぱなしだった)
セロリとセルリアックは、10月の中旬に、とうとう撤収&収穫したのでした。
セロリは、時々、外側の茎から収穫して少しずつ料理に使っていましたが、
さすがにもう生長の限界を感じて撤収。
セルリアックは、もうこれ以上大株にはならないだろうと判断して、収穫しました。
小さいなぁ〜。やっぱり、環境を選ぶんだろうなぁ。
根と葉を除いた後の可食部はこんな大きさ。
この、ごつごつの表皮を剥いて食べてみました。
これ、セロリの香りがすっごくプンプンするんですよ〜。
普通のセロリより香りが強いかもしれません。
早速、生でサラダに混ぜたり、サイコロ状に切って野菜スープに入れてみたり
しましたが、セロリの香りが強いけれども、セロリのように繊維っぽくない
ホクっとした食感です。
セロリの香りがするポタージュもなかなか美味しかったです。
・・とはいえ、これだけ長い期間をかけて苦労して育てのに、こんなモノしか
出来ないとは・・トホホです。
やはり、暑い関東では栽培に無理があるのか? それとも、土壌の問題か?
この野菜、最初は、蕪のように胚軸が太ってくる野菜だと思っていたのですが、
どうも、そうではなく、茎の基部が太くなってくる野菜のようなのですよね〜。
(とはいえ、正しく育っている様子を知らないので、定かな事を言えないのですが)
私が収穫した写真のブツの、ごつごつした表皮は、最初は葉茎が生えていたのを
掻き取った部分です。
根っこは、ちゃんとこの下に生えているのですよ。
それが・・・・・すっごいセンチュウ瘤(怖)
この根っこの姿は、ある種ホラーです。気持ち悪いっ。
実は、セロリも(笑)
なんなのでしょうか!?
セロリ類はセンチュウ被害を受けやすいのでしょうか?
それとも、この畑にはセンチュウが多すぎるのでしょうか?
センチュウが多いから、正しく育たなかったのでしょうか?
困難は覚悟して臨んだセロリとセルリアック栽培ですが、やっぱり、最初から
最後まで困難の連続でした。
(セルリアックは諦めるかもしれないけれど、セロリは秋苗を買って、懲りずにまた
育てちゃうかも・笑)
しかし・・・この畝に生えていたオクラもセンチュウ被害が酷かったので、来年も
この畑を使えるならば、この畝には、センチュウを減らしてくれるという落花生を
植えるか、センチュウ被害を受けづらい作物を植えるしかないですね。
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- 2012.11.15 Thursday
- セロリ・セルリアック
- 08:39
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- by たま