嫌気発酵でボカシ肥作り

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    これだけ寒いと発酵も遅いだろーとは思いつつ、春には植付けやら種蒔きやらで
    忙しくなるはずなので、今のうちにボカシ肥を仕込んでしまいました。

    EM菌を使った手間なし嫌気発酵です。


    配合比率は、米糠3:魚粉1:油粕:1に、草木灰と貝石灰を0.2ずつ、うちの
    乾燥粉末生ゴミを0.5程。

    これでおおよそ、N(窒素)3、P(リン酸)3.4、K(カリウム)1.3 程度の割合に
    なる計算です。
    ※これは、私の手元にある肥料袋に記載の数値と一般的なデータで試算した
    アバウトな数値です。一般的に参考になるものではありません。

    ちなみに、乾燥生ゴミの成分はまったく不明ですが、殆どが野菜くずや卵の殻に
    コーヒー殻などなので、あまり栄養分はないような気がします。でも、乾燥して
    凝縮されているから、それぞれN(窒素)1、P(リン酸)1、K(カリウム)1として
    計算しちゃいました。

    出来あがる頃には成分変化があるかもしれないので、本当は完成時にちゃんと
    成分分析が出来ればいいのでしょうが、まぁ、大した違いはないと勝手に
    サバ読んでいます。

    EM菌を使ってはいるものの、これの主成分(というか主微生物)は、乳酸菌・酵母菌・
    光合成細菌だそうなので、光合成細菌の培養はちとやっかいですが、乳酸菌や
    酵母菌はそこらへんにたくさんいるので、EM菌を使わなくても嫌気発酵でボカシ肥は
    作れると思います。
    以前に買っちゃったから使うけど(笑)

    ちなみに、EM菌を使ってボカシ肥を作るなら、小さな家庭菜園だったら、この
    少量EM入門セットがあれば十分!(大きいのを買っちゃうとなかなか使いきれない
    うちに有効期限?切れしちゃう。活性液を作って積極的に畑に撒くなら別ですが、。)


    原料にこの液体を希釈した黒糖液を満遍なく混ぜてあげて空気を抜き、直射日光に
    当たらないようにして、適度に暖かいところに放置しておくだけなので、嫌気発酵は
    楽チンです。
    好気発酵だと、ちょっとお世話が大変ですが。

    ふぅ〜。畑の一仕事を終えた感じ。

    それにしても、有機肥料はお金がかかるわー
    化成肥料を使えば、成分比なんかもはっきりしていて安くて即効性で手間なし
    なんですけどね。

    でも、ボカシ肥はアミノ酸が豊富で野菜が美味しくなるらしいから、やっぱりなんだか
    使いたくなってしまいます。
    (それに、仕込んだボカシ肥の中で微生物がせっせと働いているかと思うと、それも
    また愛おしくて楽しい。愛読書は「もやしもん(漫画)」ですから・笑。)


               

    自家製害虫忌避剤(唐辛子エキス)仕込み

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    春からの作付け計画を練っていると、育てたい野菜と諦めないとならない野菜の
    取捨選択に悩んでジレンマに陥るので、気晴らし(?)に害虫忌避の為の
    唐辛子焼酎を今から仕込んでしまいました。


    去年の夏に収穫して干しておいた唐辛子のうちのちっこいのとか形が悪いのとかを
    まとめておっておいて、ブードプロセッサでガーっと細かくし、アルコール度の高い
    (私は果実酒用の35度のを使用)焼酎に漬け込めばOK。
    唐辛子は細かくした方が&アルコール度数が高い焼酎の方がエキスが出やすいので。

    3ケ月もする頃にはいい塩梅にエキスが抽出されていると思うので、そうしたら
    濾して液体のみを保管します。
    液体だけにしないと、唐辛子の破片が噴霧器の口に詰まっちゃうのですよ。

    他にも、みじん切りニンニクを木酢液に漬け込んだニンニク木酢液を仕込む予定です。

    今年はもっと積極的にこれらのエキスや木酢液、食酢、乳酸菌や納豆菌、
    酵母菌の培養液を使用していこうと思っています。

    木酢液(よいものを選ばないとなりませんが)や食酢(合成酢じゃダメ)は、
    葉面、土壌散布する事によって作物の葉色がよくなったり、葉が厚みを増して
    病害虫に強くなったりする、とはよく言われているので、
    「ナンかいいみたいだから使うかって感じー」でもいいと思いますが(笑)、
    ワケをちゃんと知っておくにこした事はありません。

    巷の栽培本にはこうせい、ああせいとは書いてありますが、なぜ(こうせい、ああせい)
    とはあまり書いていないので、この「なぜ」を理解すると、納得すると共にいろんな
    応用がきくようになって、これがまた楽しかったりします。

    なぜ木酢液や食酢を散布すると作物によいのか?ですが、


               

    カニは身を食べられダシをしぼられ最後は土になる。

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      少し前ですが、カニ!!が届きました。
      誰も贈ってくれないから(笑)自分で買いました。

      松葉ガニの雌のセコ蟹です。
      ちびっこでかわいい〜


      でも、外子たっぷり。


      内子ぎっしり。


      サイコー!!

      でも、あまりに小さくて身をほじくり出すのが大変だったけれど。

      中身を全部取り出され尽くしたカニは

      出汁をしぼられ


      カニピラフにされたり


      蟹茶碗蒸しにされたり。


      カニ出汁最高

      すっかり殻だけになったら、乾かされて粉々になりました。


      そして春には畑に撒かれます。

      すてるところナシ。

      蟹殻やエビ殻にに含まれるキチン質は土壌の放線菌(よい菌といわれている)の
      格好の餌になるらしいので、これでちっとはいい感じに微生物が増えてくれると
      よいなー。

      有機で栽培をしていると特に、土質改善にはともかく、病害虫予防は土中の
      微生物頼りの部分が大きいですからね。

      もう、じゃんじゃん増えちゃって〜。

      またカニ食べよ。

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      寒起こし。

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        畑がガラガラになったので、うんしょうんしょと土を荒く掘り起こして
        寒起こしをしました。


        表土(地上30冂の土)を荒く掘り起こして寒気に当てることで、
        土壌中の病原菌や害虫を殺生する土壌消毒です。
        まぁ、全部は死なないでしょうが、多少は少なくなるでしょう。

        一番寒い時期に寒気にあたった土は、霜による凍結→解凍を繰り返して
        ほぐされ、春になるころにはサラサラにもなるはず。

        そうしたらまた腐植物や微生物を増やすナンカを入れて連作障害が軽減できる
        ような豊かな土を作りたいです。

        なにせ、狭い畑なのでどうしても連作になっちゃいますからねー。

        連作障害が起こるのは、同じ土壌に同じ科の作物を続けて作り続ける事に
        よって、特定の要分が失われて栄養バランスが崩れたり、特定の病原菌が増える、
        などという事が原因。

        私が畑を借りるずうっと以前からの連作の結果からか、ここの土壌にはしぶとい
        バーティシリウム菌(半身萎凋病などを引き起こす)なんかが住みついてらしい(泣)
        ので、いっその事、土壌消毒剤やら石灰窒素やらをぶち撒いて一度くらい菌を
        皆殺しにしてしまいたいところではあるのですが(笑)、そうするといい菌も
        ひっくるめて全部死んじゃう。

        無農薬やら有機やらで栽培をしている以上は、こうしてたまに自然の土壌消毒
        &狭い土地にいろんな科の野菜を作る事と、年に1度でも、質のよい腐植物を
        どんと入れてあげて且つよい微生物が増えるような資材を入れてあげる事くらい
        しかできませんが、まぁ、これまでものすごい被害もなく野菜が収穫できている
        ので、今年もきっと・・・大丈夫さっ!

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        みかんの皮干し。

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          冬といえばみかん。

          風邪予防のビタミンC摂取の為にもマメに食べるようにしています。

          そしてみかんの皮は、こうして天日で乾かして肥料にします!


          根拠はよくわからないのですが、これを細かくして土作りの時にすきこむ
          とトマトが病気になりづらいとか美味しいトマトが出来るとか、ネギのサビ病予防
          になるとか、アブラムシ防除になるとかならないとかいう話で、まぁ、悪い話
          は聞かない(現代農業にも掲載されていたし)ので、毎年続けています。

          「ここのトマトは毎年出来がいい」と農園のおじさんに褒められているおばあさん
          が、毎年トマト畝にしこたまみかんの皮をすきこんでいるので、きっと何かしら
          の効果はあるはず。たぶん。きっと。

          この時期ならカニ殻もいいです。 (カニをいっぱい食べられるお金持ちのお家は)

          カニ殻は肥料や土質改良素材としても売られていてそこそこ高価なので、
          折角自家生産する機会があれば生かしたいものです。

          なんでも、キトサンは土壌内の放線菌などの有用微生物のよいエサになり、
          有用菌の増殖や活性化を促すそうです。
          結果、作物は病気にかかりにくくなる、というワケ。
          そして、カニ殻はミネラル分も土に補給してくれたりします。

          ゴミに出しちゃうのはもったいないですねー。

          乾かして砕いてボカシ肥の素材とするもよし、土づくりの時に米糠などと一緒に
          土に梳きこむのもよし。

          誰か我が家にカニをたくさん贈ってくれないでしょうか。

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          乾燥生ゴミの発酵・分解

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            お見苦しいですが、たまりにたまった我が家の乾燥生ゴミ。


            これの元の姿は、野菜や果物くず、卵の殻、茶ガラ、コーヒーかす、魚のアラや
            エビの殻ばかりで、塩分を含んだ食べ残しなどは混ざっていません。
            (乾くと芳ばしい香りがします!)

            土に戻せばよい栄養になりそうな生ゴミをみすみす捨てちゃうのがもったいなくて、
            畑を始めた年に乾燥生ごみ機を購入してからずっと生ゴミを乾燥させては少しずつ
            畑に戻すようにしているのですが、今の時期は畑に空地が出来るので、春に備えて
            空地で乾燥生ゴミを発酵・分解促進させる作業なんかもしています。

            余った堆肥を少しと乾燥生ごみ、米糠、土をテキトーに混ぜて50%程度の水分量
            になるように水を加えて小山にしたら、保温と乾燥防止、(雨による)水分過多防止
            の為に上からビニールをかぶせて放置。
            数日に1度程度のペースで、たまにかき混ぜて空気を入れてあげたり乾きすぎない
            ようにしてあげます。

            発酵が始まると本来は内部の温度が上昇するのだけれど、さすがに今は外気温が
            低すぎてそうそう熱くはなりません。

            でも、少しずつ発酵・分解は進んでいて、何日かするとふんわりした団子状に土が
            固まって微生物が白く繁殖している様子が見えます。ラブリー


            エサが豊富にあるうち(未分解状態)は微生物は増えますが、分解が進むとだんだん
            数が減って安定してくる(見えなくなる)ので、そうしたら山を崩して、量を加減して
            畑にすき込んであげます。

            育てる野菜がめっきり減っちゃう冬の時期は、こうした作業も興味深く面白いです。

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